カウンセリングが初めての方へ
カウンセリングに興味はあるけれど、最初はカウンセラーに連絡を取ることもはばかられてどうしよう…という感じだと思います。
でも、ご心配なく。
まずは、以下のQ&Aを読んでみてください。ひょとしたら、「カウンセリングってこんなものか~」と思えるかもしれません。
Q. そもそもカウンセリングってどんなものなの?
カウンセリングというと…「カウンセリングの先生」と呼ばれる人が、「クライアント」と呼ばれる顧客の話をじーっと聞いたり、「それについて、どう思うの?」という質問を繰り返しているようなイメージを思い浮かべるかもしれません。また、診察室でお医者さんと患者さんが向き合っているような関係を想像する人もいるかもしれません。
私のカウンセリングルームでは、もうちょっとざっくばらんな感じです。私とあなたに上下関係はなく、私はあなたが自分の世界の中で一体何がどうなっているのかを一緒に見ながら、理解を深めるためのお手伝いをします。話を聞きながら、私も一緒にクライアントさんの世界に入っていき、目線をできるだけ同じにしながら、クライアントさんがどのようにご自身の体験を理解しているのかをありありと経験するようにします。ここで、カウンセラーとクライアントさんの関係に格差があったり、不信感があったりすると、それが難しくなります。
そういった、関係のじゃまになる障壁を取り除きながら進んでいくと、今まで見えなかったものが見えてきたりします。そして、そういった発見をもとに、これからどう前に進んでいこうか、どうやって人生の方向性を変えていこうか?などを模索していく...という感じです。
変な話ですが...以前あるクライアントさんと、「私たちのしていることって、吐きたいものを吐き出して、吐いたものを一緒に手に取って中の物を検証しているみたいだよね」といって笑ったことがありますが、実際、まさにそんな感じだと思います。ずっと溜めていたものを、家族や同僚、友人などに気を遣わず吐き出せる安全な環境があり、それを是か非かと決めつけるのではなく、どうしてそうなったのか、何がどうなっているのかを理解していく…そういう作業がカウンセリングには含まれています。
でも、「とにかく疲れていて何もできない」「筋道つけて話すことが難しい」という人もいるかもしれません。それもOK。
前もって、「何をどの順番で話そうか」という計画を立てることは必要ありません。自分のペースで行きましょう。
私は話を聞く中で、クライアントさんの状態を見つつ、必要だと思えば、いくつかの質問をすることがあります。時には、あなたの今の心にちょっとチャレンジングな質問もあるかもしれません。「ちょっとダメそう」とか「大丈夫そう」とか、あなたのそのときのの気持ちの状態を確認しながら、行きましょう。
もし、カウンセリングの方法に修正が必要であれば、それも一緒に話し合って、進めていく、というのが私の方針です。
Q. カウンセリングは誰にでも向いているもの?/私はカウンセリングに向いているか心配…
カウンセリングに助けられた、という人はたくさんいます。でも、人には好みや向き不向きがあるもので、カウンセリングが誰にでも有効だと断言することはできません。
もしよければ、カウンセリングがあなたに合うかどうか、あなたの為になるかどうか、一度試してみませんか?
初回は格安でのお試しカウンセリングが可能です。
Q. どの程度で秘密厳守してもらえるの?
カウンセリングルームで語られる内容は、ある例外を除いてすべてがクライアントさんとカウンセラーの間で秘密にされます。
この「例外」というのは、ひとつは安全面に関することです。もし、あなたや周りの人の身に深刻な危険が生じるような情報(命に係わるほどの自傷行為や、周りの人への暴力など)が感知されると、私はその危険を回避し、あなたや周りの人を守る義務を全うすべく、何らかの行動を起こさなくてはいけません。その際に、第三者にそのことを打ち明ける可能性が生じます。
もうひとつは、犯罪にかかわることです。テロやマネーロンダリング、違法ドラッグの販売、子どもやケアが必要な大人への虐待など、カウンセリング中に気にかかることを耳にした場合、私にはそういった情報を開示するという法的義務が生じます。
こういった場合、できるだけクライアントの許可を得てから開示するように努めますが、深刻な犯罪や急を要する場合は、即刻外部に通報しなくてはいけない場合もあります。
上記の例外以外は、秘密を厳守します。
Q. 家族や知り合いに秘密でカウンセリングを受けることは可能なの?
例外を除いて可能です。基本的に18歳以上で正常な判断を下すことが可能な方は、秘密でカウンセリングを受けることができます。もし誰にも知られずにカウンセリングを受けることを希望する場合、その旨お知らせください。連絡方法などを調整します。
Q. 家族など第三者がカウンセリングに同伴することはできる?
可能ですが、カウンセリングはもともと自分で自分を見つめなおし、救うためのものなので、基本的にはご自分だけでカウンセリングに臨むことをおすすめします。
Q. カウンセラーは、私の代わりになって何かしてくれるの?
カウンセリングは、あなたが自分の力で自分を救うための手だてを見出すお手伝いをする場です。カウンセラーがやった方が実質的には手っ取り早いということがあるかもしれません。たとえば、公共機関にコンタクトしたり、金銭的な手続きをしたり…など。でも、あなたの自立を促し、生きる力を養うために、回り道をしてでも、最終的にあなたが自分で問題を解決するためのお手伝いをすることの方に力を入れたいと思います。
Q. 精神的疾患のための薬を服用中でも、カウンセリングを受けることは可能なの?
抗うつ剤などの薬を服用中の人でも、カウンセリングを受けることは可能です。詳しくは、初回のお試しセッションの時にお知らせください。薬と併用しながらのカウンセリングが有効かどうか、話し合いましょう。
Q. 予約をキャンセルすることはできますか?
予約の24時間前までのキャンセルは、無料で承ります。それ以後は、正規料金をお支払いただきます。
Q. カウンセリングを辞めたいときはどうするの?
問題ありません。途中で辞めたいと思ったら、ご相談ください。
Q. カウンセリングについて不満がある場合どうすればいい?
不満や改善点など、溜めずに話し合いましょう。相談の結果、私とのカウンセリング以外のサポートの方がよいとなれば、そちらへの移行へのお手伝いをいたします。
上の質問以外に不明な点があれば、お気軽にお尋ねください♪
でも、ご心配なく。
まずは、以下のQ&Aを読んでみてください。ひょとしたら、「カウンセリングってこんなものか~」と思えるかもしれません。
Q. そもそもカウンセリングってどんなものなの?
カウンセリングというと…「カウンセリングの先生」と呼ばれる人が、「クライアント」と呼ばれる顧客の話をじーっと聞いたり、「それについて、どう思うの?」という質問を繰り返しているようなイメージを思い浮かべるかもしれません。また、診察室でお医者さんと患者さんが向き合っているような関係を想像する人もいるかもしれません。
私のカウンセリングルームでは、もうちょっとざっくばらんな感じです。私とあなたに上下関係はなく、私はあなたが自分の世界の中で一体何がどうなっているのかを一緒に見ながら、理解を深めるためのお手伝いをします。話を聞きながら、私も一緒にクライアントさんの世界に入っていき、目線をできるだけ同じにしながら、クライアントさんがどのようにご自身の体験を理解しているのかをありありと経験するようにします。ここで、カウンセラーとクライアントさんの関係に格差があったり、不信感があったりすると、それが難しくなります。
そういった、関係のじゃまになる障壁を取り除きながら進んでいくと、今まで見えなかったものが見えてきたりします。そして、そういった発見をもとに、これからどう前に進んでいこうか、どうやって人生の方向性を変えていこうか?などを模索していく...という感じです。
変な話ですが...以前あるクライアントさんと、「私たちのしていることって、吐きたいものを吐き出して、吐いたものを一緒に手に取って中の物を検証しているみたいだよね」といって笑ったことがありますが、実際、まさにそんな感じだと思います。ずっと溜めていたものを、家族や同僚、友人などに気を遣わず吐き出せる安全な環境があり、それを是か非かと決めつけるのではなく、どうしてそうなったのか、何がどうなっているのかを理解していく…そういう作業がカウンセリングには含まれています。
でも、「とにかく疲れていて何もできない」「筋道つけて話すことが難しい」という人もいるかもしれません。それもOK。
前もって、「何をどの順番で話そうか」という計画を立てることは必要ありません。自分のペースで行きましょう。
私は話を聞く中で、クライアントさんの状態を見つつ、必要だと思えば、いくつかの質問をすることがあります。時には、あなたの今の心にちょっとチャレンジングな質問もあるかもしれません。「ちょっとダメそう」とか「大丈夫そう」とか、あなたのそのときのの気持ちの状態を確認しながら、行きましょう。
もし、カウンセリングの方法に修正が必要であれば、それも一緒に話し合って、進めていく、というのが私の方針です。
Q. カウンセリングは誰にでも向いているもの?/私はカウンセリングに向いているか心配…
カウンセリングに助けられた、という人はたくさんいます。でも、人には好みや向き不向きがあるもので、カウンセリングが誰にでも有効だと断言することはできません。
もしよければ、カウンセリングがあなたに合うかどうか、あなたの為になるかどうか、一度試してみませんか?
初回は格安でのお試しカウンセリングが可能です。
Q. どの程度で秘密厳守してもらえるの?
カウンセリングルームで語られる内容は、ある例外を除いてすべてがクライアントさんとカウンセラーの間で秘密にされます。
この「例外」というのは、ひとつは安全面に関することです。もし、あなたや周りの人の身に深刻な危険が生じるような情報(命に係わるほどの自傷行為や、周りの人への暴力など)が感知されると、私はその危険を回避し、あなたや周りの人を守る義務を全うすべく、何らかの行動を起こさなくてはいけません。その際に、第三者にそのことを打ち明ける可能性が生じます。
もうひとつは、犯罪にかかわることです。テロやマネーロンダリング、違法ドラッグの販売、子どもやケアが必要な大人への虐待など、カウンセリング中に気にかかることを耳にした場合、私にはそういった情報を開示するという法的義務が生じます。
こういった場合、できるだけクライアントの許可を得てから開示するように努めますが、深刻な犯罪や急を要する場合は、即刻外部に通報しなくてはいけない場合もあります。
上記の例外以外は、秘密を厳守します。
Q. 家族や知り合いに秘密でカウンセリングを受けることは可能なの?
例外を除いて可能です。基本的に18歳以上で正常な判断を下すことが可能な方は、秘密でカウンセリングを受けることができます。もし誰にも知られずにカウンセリングを受けることを希望する場合、その旨お知らせください。連絡方法などを調整します。
Q. 家族など第三者がカウンセリングに同伴することはできる?
可能ですが、カウンセリングはもともと自分で自分を見つめなおし、救うためのものなので、基本的にはご自分だけでカウンセリングに臨むことをおすすめします。
Q. カウンセラーは、私の代わりになって何かしてくれるの?
カウンセリングは、あなたが自分の力で自分を救うための手だてを見出すお手伝いをする場です。カウンセラーがやった方が実質的には手っ取り早いということがあるかもしれません。たとえば、公共機関にコンタクトしたり、金銭的な手続きをしたり…など。でも、あなたの自立を促し、生きる力を養うために、回り道をしてでも、最終的にあなたが自分で問題を解決するためのお手伝いをすることの方に力を入れたいと思います。
Q. 精神的疾患のための薬を服用中でも、カウンセリングを受けることは可能なの?
抗うつ剤などの薬を服用中の人でも、カウンセリングを受けることは可能です。詳しくは、初回のお試しセッションの時にお知らせください。薬と併用しながらのカウンセリングが有効かどうか、話し合いましょう。
Q. 予約をキャンセルすることはできますか?
予約の24時間前までのキャンセルは、無料で承ります。それ以後は、正規料金をお支払いただきます。
Q. カウンセリングを辞めたいときはどうするの?
問題ありません。途中で辞めたいと思ったら、ご相談ください。
Q. カウンセリングについて不満がある場合どうすればいい?
不満や改善点など、溜めずに話し合いましょう。相談の結果、私とのカウンセリング以外のサポートの方がよいとなれば、そちらへの移行へのお手伝いをいたします。
上の質問以外に不明な点があれば、お気軽にお尋ねください♪